どうも、いうらです！
今年の9月でやっと奨学金の返済が終わりました！
ということで、今奨学金を借りようと思っている人に伝えたいことをバババーっと書きなぐります。
やっと奨学金を払い終えました！
改めまして……。
やったーーーーーーー！！
おめでとうあたしーーーーー！！
返した額は、利息なしで63万6,000円。
専門学校へ行くために、高校生の時に借りました。
借りた金額としては全然高くない方だと思います。
同居人なんて200万以上借りてたし！
全額返済までにかかった年数
たった63万だけど10年よ！10年！
もちろんある程度働いたら一括で支払える額ではあります。
ただあたしの場合は無利子だったので分割で払いました。
毎月だいたい6,000円。
けっこう考えてこの金額に設定しましたが、ナイス判断でした！
これが1万円を超えてたら絶対生活厳しかったもん。
まぁ途中で額を変えることもできるだろうけど、めんどくさいこと山のごとし。
もし利子付きの奨学金であったなら、あたしは今も車を買ったり、実家を出たりすることができていなかったかもしれません。
奨学金=学生時代に借りた借金
あたしが覚えていないだけかもしれないけど、奨学金のことを『借金』という言葉では誰も言ってくれなかったと思います。
借金と聞くとよくないイメージがありませんか？
しかし奨学金と聞くとよくないイメージはそれほどなくないですか？
それはなぜか。
やっぱり借金という言葉を使っていなかった、もしくはそういう意識を持たせるほど使ってくれていなかったからなのかなと思います。
ポジティブなことだけでなく、ネガティブなこともしっかり話して欲しかったです。
印象に残るほどね。
学生諸君！奨学金を借りる時はよく考えてね！
借りない方がいいよ！とは全然思っていません。
奨学金を借りて学校に行けてよかったという人は、実際たくさんいると思うから。
ただ借りる時は本当によーーーく考えて欲しいってだけ！
高校生の時に奨学金の説明会を受けると思います。
まじでしっかり聞いて！
なんなら自分でちゃんと調べてみて！
話は長いし、難しいと思うけどがんばって！
親や先生に相談するのはもちろんだけど、今の時代に返済している人のリアルな話を聞くのが1番いいと思います。
それくらい将来にかかわるとてもとても大切な決断です！
なるべく自分と歳が近い人の話を聞いてみて！
説明会ではいいことしか頭に入らない
あたしが能天気だったから説はある！
説明会であたしがわかったことは、
- たくさんの人が借りてる=自分も簡単に支払えると勝手に解釈
- お金が貯まったら一括払いもできる
- 借りればみんなと同じく大学に行ける
こんな感じ。
まだ自分で稼いだことも何かの支払いもろくにしたことがなかったので、毎月の固定費なんてものはあまり考えていませんでした。
また社会人になればボーナスがもらえるって思っていたのも甘い考え。
ボーナスが出る会社もあれば、出ない会社もある。
そんなことも知りませんでした。
また同じ会社で長く働いていれば給料が上がるって言うのも甘い考えでしたね。
今思えば。
今の時代返済期間中自分がずっと働ける保証はまじでなし！
子どもの時に借りるから奨学金だけど、大人になってから誰かから63万も借金をするって考えたらけっこう重くないですか？
奨学金を借りる前に考えて欲しいこと
- その額を払ってもいいくらい本当に行きたい学校？
- ちゃんと勉強できそう？
- 後悔しない？
みんなも行くって言うから、とりあえず自分も進学しよ～。
この人は要注意！
流されちゃダメ！
借金をしてまでも行きたい学校かよく考えてみてください。
流されちゃダメって言うのは、もちろん進学してからも同じ。
人のお金で進学した人と、自分のお金で進学した人。
価値観は全く別の人間だと思った方がいい。
もちろん夢のキャンパスライフを楽しんで後悔しないならそれでもOKです！
その中で自分のやりたいことを見つける人も多いしね。
ただいつ何時も、それに自分がお金を払っている意識は持った方がいいってだけ。
自分にとって価値のある時間が過ごせたら、勉強をしていても、遊んでいてもなんでもいいと思います◎
長くなっちゃったけどこんな感じ！
これから奨学金を借りようと思っている人があたしのブログを読んでいる可能性はかなり低いだろうな。笑
誰かの頭の片隅に残ってもらえたらうれしいです。
ではっ！
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