どうも、いうらです。
あたしはドラゴンボールが大好きです!
小学生の頃に激ハマりし、未だに大好き!
あたしが語れる数少ないことの1つがドラゴンボールです。
ドラゴンボールとは
言わずと知れた大大大名作!
説明はいらないかもしれないけど一応ね?
ドラゴンボールは鳥山明先生が描いた少年漫画です。
1984~1995年までジャンプで連載されていました。
世界中に散らばった7つの球をすべて集めると、どんな願いも1つだけ叶えられるという秘宝・ドラゴンボール。
主人公の孫悟空を中心に展開する「冒険ファンタジーバトル漫画」です。
2019年時点で、アニメシリーズ、ビデオゲーム、漫画などを含めた総売上はなんと230億ドル(約2兆5000億円)!
どんだけドラゴンボールが人気かわかりますよね。
あたしが好きなシーン7選
時系列順に紹介します◎
じいちゃん(孫悟飯)との再会シーン
出典:単行本9巻169ページ
出典:単行本9巻170ページ
占いババのところで悟空とじいちゃんが再会したシーンです。
悟空って泣くんだ…!ととても驚きました。
だってあの悟空だよ?
赤ちゃんの頃山に捨てられていたことを笑顔で話していた悟空がだよ?
出典:単行本1巻46ページ
ひょうひょうとしているというか、戦うことと食べること以外興味なさそうな悟空がだよ?
そんな彼が!
みんながいるにも関わらず涙を流してじいちゃんに抱き着くんですよ!
じいちゃんが言うことに「うん!」って子どもらしく返事をするんですよ!
新しい悟空の一面が見れました。
家族だもんなぁ……。
ピッコロ大魔王(初代)を倒すシーン
出典:単行本14巻68、69ページ
全編を通して、初代のピッコロ大魔王の時が1番絶望を感じました。
このピッコロ大魔王って言わば最初の大きな敵じゃないですか。
それまでにレッドリボン軍とかはいたけど、誰も敵わなそうというレベルの敵はいなかったんじゃないかな。
シリーズの後半になってくると、ベジータやピッコロさんなどたくさんの強キャラが出てきます。
序盤での強キャラのと言えば、亀仙人や天津飯?
人数は少ないし半分くらい死んでるしでとても絶望的でした。
悟空も戦うのが楽しいというよりは、必死な感じがしてハラハラ読んでいたのを覚えています。
そのピッコロ大魔王を倒した時の悟空の泣き顔…!(また泣き顔かいなんて言わないで!)
じいちゃんに会った時とはまたちがう泣き顔なのよね。
くぅぅっ…て。
やっと…やっと…!!って、勝利をかみしめてる感じ。
後にも先にもこういう喜び方をしている悟空はいないんじゃないかな。
胸熱でしかなかったです!
ラディッツ戦でピッコロさんが悟飯をかばうシーン
出典:単行本19巻94ページ
あのピッコロさんが……!?とかなり衝撃なシーン。
ここまで悟飯のことを大切に思っているとは知りませんでした。
父親の仇の息子である孫悟飯。
ずっと1人で生きてきたピッコロさんにとって、悟飯は初めて自分の命よりも大切な存在になっていたんですね。
出典:単行本19巻97ページ
ピッコロさんが泣いているのは、ここが最初で最後だと思います。
本当に大好きなキャラクター!
昔からピッコロさんだけは敬称なしで呼べません。笑
ここの師弟関係かなり推せます。
もちろん今年の映画もばっちり観に行きましたよ◎
セル戦の悟飯の心情とそれを理解しているピッコロさんのシーン
出典:単行本34巻121ページ
ここまで本気で闘いたくなかったのか……。と初めて気づかされました。
お父さんのように闘いが好きなわけじゃないと。
本当に心が優しい悟飯は、闘うことが苦痛でもずっと誰かのために闘ってきたんですよね。
そしてそれを理解していなかった悟空。
セルと悟飯を闘わせる上に、ピンチになっても助けに行きません。
それを見ていたピッコロさんはこう言います。
出典:単行本34巻136ページ
出典:単行本34巻136ページ
出典:単行本34巻137ページ
たぶん悟飯はここまで本気で闘いたくないということを、誰にも言ってこなかったんじゃないかな。
ここまで否応なしに闘わないといけない人生だったから。
そんな悟飯の気持ちをしっかり察しているピッコロさん。
そしてハッと気づく悟空。
自分の気持ちを知らぬ間に押し付けてしまう親って、この世にたくさんいると思うんですよね。
それを指摘してくれる人がいる大切さ、人の言葉に耳を傾けられる大切さ。
大人になってから読むとなんかいろいろ考えちゃいました。
ベジータが自爆するシーン
出典:単行本39巻110ページ
セル編の頃には薄かった家族愛に気づいてきたベジータ。
初めて自分以外の為に闘うシーンです。
初めて自分に対して対等に話しかけてきた女であり、最も愛したであろうブルマ。
無意識に親バカになってしまうくらいかわいいトランクス。
永遠のライバルでたぶん憧れの孫悟空。
ベジータにとって人間の命=この3人の命ってくらい、特別だったんじゃないかな。
………、ちょっと全然うまく伝えれないや。笑
ブウ編で他のみんなのことを仲間って言ってるから、実際この方程式は成り立たないんだけどね。
なんだかんだ悟飯とか悟天のこともかわいがってそうだし。笑
悟空とフュージョンのお手本を見せるピッコロさんのシーン
出典:単行本40巻63ページ
このピッコロさんの顔がめちゃくちゃおもしろい!
強敵に会った時のような絶望した顔よ!
でも文句も言わずしっかりやってくれるっていうね。
そして悟空と1発で動きを合わせられるすごさ!
出典:単行本40巻64ページ
え?
初めてだよね???
ゴテンクスなんて死ぬほど失敗してたのに。笑
慣れないことをやって汗をかいてるピッコロさんかわいいです。
ちなみに、ゴテンクスとのこのシーンも大好き。笑
出典:単行本41巻126、127ページ
ゴテンクスと一緒にいる時のピッコロさんはおもしろい。笑
っていうか、誰かに振り回されてるピッコロさんはおもしろい。笑
悟空とブウの闘いを見守るベジータのシーン
出典:単行本42巻113ページ
もうこれは言わずと知れた名台詞ではないでしょうか!!
サイヤ人としての誇り、王子であることのプライドを高く持つベジータ。
ずっと悟空に1歩先を行かれ、悔しさや劣等感をずっと抱いていたベジータ。
自分が1番でありたいベジータ。
そんな彼が悟空を応援し、ナンバー1だと言います。
いや~~しびれる~~!!!
やばくない?????
最近のアニメだとネタキャラにされがちな彼ですが、原作だとマジでかっこいいです!!
この一言はマジでかっこよすぎます!!
まだまだある好きなシーン
久しぶりに漫画を引っ張り出して厳選したけど、書ききれないほど好きなシーンがあるなぁ。
最初5選にしてたけど、結局7選になっちゃった。
次点であげるなら、悟空があの世に行く時は必ずクリリンの一言で〆てるのとかも地味に好きです。
今思えば一緒に修業をした兄弟弟子ってクリリンだけでしたね。(漫画版のみの話)
あと笑えるのだと、ブウ編でトランクスが石になったピッコロさんを倒しちゃってみんなには内緒にしてくれと言うシーン。
人が1人死んだかもしれないのに言うセリフじゃないだろと笑っちゃいました。笑
子どもから大人まで楽しめるドラゴンボールはやっぱすごい
ちょっと前にドラゴンボールの映画を観に行きました。
公開初日のレイトショーで。
そんなギリギリな時間に行ったわけでもないのに、席はもうほぼパンパン!
初めて前の席で観ました。
迫力がすごかったけど、画面がでかすぎて全然視界に入りきらなかった。笑
あと子どもだらけかと思ってたのですが、全然そんなことなかった!
さすがに高齢の方はいなかったけど、わりと老若男女でした。
しかもその大人の人っていうのも、子どもの保護者じゃなくて1人で観に来てるのよ。
やっぱりドラゴンボールってすごいなと思いましたね。
映画が終わってグッズコーナーももちろん見たんですけど、そこにも大人がちらほら。
もう感動して話しかけたくなってしまった。笑
世代も国も超えて愛されるドラゴンボール。
本当にすごい!
子どもの頃にこの作品に出会えててよかったと思います。
悟空の声優を務めている野沢雅子さんがお元気な限り、新しいドラゴンボール作品は作られるんだろうなぁ。
いつまでもお元気でいて欲しいです。
まだドラゴンボールを読んだことがない方、ぜひ原作から見てみて!
そしてあたしと語ろ!笑
では!
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