どうも、いうらです。
今年の目標にひとり旅をするというものがありました。
行ったのは今年の3月。
コロナが落ち着いていた時期とはいえ、まだ県外に行く勇気はなかったので、青森県内2泊3日の車旅。
今回の旅でひとり旅がどれだけすばらしいか学びました。
ひとり旅への憧れ
小さい頃アニメのポケモンにハマってから、いつか1人で旅をするのが夢でした。
本当は長期旅行をしてみたいのですが、さまざまな理由からそれはまだ叶いそうにありません。
ならせめて単発のひとり旅をたくさんしよう!と決意したのが2年前。
行こうと思った矢先のコロナ禍でした。
やっと旅行に慣れてきたから行こうと思ったのに~!
小さい頃はポケモンの世界のように10歳になったら旅に出れると思っていました。
なので今までの誕生日で1番わくわくしていたのはこの年です。
今思うとどうして旅に出れると思ってたんだろう。
毎日学校があるのにね。笑
それでも憧れを捨てれなかったあたしは、座布団をどうにかこうにかリュックに括り付け、当時好きだった鮭とば(渋い!)とスケッチブックを持ち近所を探検するのが大好きでした。
ひとり旅の魅力
今回が初めてのひとり旅だったので、ルールを3つ決めました。
- 予定はざっくり、気の赴くまま行動する
- 疲れたらいくらでも休む
- 帰りたくなったら帰る
とりあえずなんとなく行ってみたい場所を1か所決め、あとはその場所が休みじゃないかを確認、そして1泊目のホテルの確保をして出発。
あまり前から予定を立てると行きたくなくなる傾向があるので、2、3日前にホテルを取りました。
2泊目のホテルを取らなかった理由は、もしかしたら帰りたくなるかもしれないと思ったから。
なんせ人生初のひとり旅。
さみしくなるかもしれない、運転に疲れてしまうかもしれない、楽しくないかもしれない、という一抹の不安がありました。
予定は未定でOK
さっきも書いたように、予定はほとんど立てずに出かけました。
1か所あらかじめ決めていた行きたい場所へ行き、そこからは現地で調べ行って…みたいな。
今回は「高山稲荷神社」に行くのが目的でした。
きれいでしょ!
時期外れだったので周りの景色は微妙かもしれませんが、神秘的でとても満足しました。
旅の途中で、そういえば前から気になってたカフェがあったなぁ~なんてことを思い出し行ってきたのがこちらです。
また行きたいです。
ホテルのグレードを気にしなくてもいい
いつも人と旅行に行く時、ホテルのグレードをどうするか探り合うのがめんどくさかったのですごく楽だなと思いました。
高すぎてもいいし、安すぎてもいい。
人によっては高くてしっかりとしたホテルがいいと言う人もいるし、ただ寝ることができればいいと言う人もいます。
ちなみにあたしはその旅の目的や、その時のお金事情によってどうするか決めたいタイプ。
今回1泊目は「ウィークリー翔ホテルチトセ」という激安ホテルに泊まりました。
なんと1泊素泊まり1,300円!(ポイントを700円分利用したので実際は2,000円のプラン)
照明は暗く、狭い部屋でした。笑
あたしはこんなに激安で泊れてラッキー!と思いましたが、誰かと行くなら泊まらないかな~。
ホテルでの過ごし方が自由
1泊目は夜中に銭湯に行ってきました。
ゆっくり湯船に浸かった後は、休憩所でごはんを食べてマンガタイム!
たくさんのマンガ本が置いてあり、テンションが爆上がりでした。
気づけば日付が超えそうだったのでホテルへ帰還。
次の日の朝は動画を観たり、ブログを更新したり。
そして2泊目の「弘前ホテル」では、1日の半分以上をホテル内で過ごしました。
移動中にゲオを発見したので、マンガ本を借りてお籠り~。
普段あまり読まない系のジャンルだったかも。
そしてごはんはまさかのコンビニ食!
量が足りな過ぎて夜中にお腹がぐーぐー。
15時には帰宅
いつも誰かと旅行に行くとたいてい夜に帰ってくるのですが、今回は15時には家に帰っていました。
前どこかの記事にも書いたのですが、あたしは15時くらいには家にいたいです。
カフェでモーニングを無料で食べ(弘前応援キャンペーン中だったようで、ホテルから2,000円分の飲食クーポンをいただきました!)、家族に軽くお土産を買い、帰りにいつもの本屋に寄り「九龍ジェネリックロマンス」を買って帰宅。
最後の最後までマンガ本を読んでばかりの旅でした。笑
初めてのひとり旅の感想
すごく楽しかったです!
誰かと行く旅行はそれはそれで楽しいのですが、やはり疲れた時に好きなだけ休むわけにはいかないので、自宅に帰って来た時にはかなりへとへとでした。
しかし今回は帰って来てからもあまり疲れておらず、次の日の仕事に支障も出ずいい感じでした。
くだらない悩み
実は、昔から旅行に行くとその間に同居人に浮気をされるんじゃないかといつも不安になってしまいます。
実際に浮気現場を見たことがあるとか、証拠を見つけたことがあるとかではないのですが、彼は女友達が多く遊んだことをコソコソ隠そうとするので変に勘ぐってしまいます。
遊んでいたことは結局だいたいバレるし、バレたからと言って浮気をしている風でもありません。
実際に遊ぶ時は男女複数人でだし、通話でゲームをする時も女の子2人とといった感じ。
あたしが浮気に気づいていないだけという可能性は十分ありますが、十数年一緒にいて何となく浮気はしてないんじゃないかな…?というカンのようなものはあります。
以前なぜ隠すのかを聞いたところ、なんとなく後ろめたいと言っていました。
隠される方が嫌だと伝えたのですが、未だに遊ぶ時は教えてくれません。
あたしの両親は父の浮気が原因で離婚をしているので、あたし自身が少し過敏になっている節もあるのかもしれません。
そういう気持ちもあってこのひとり旅はこういう意味での不安があったのですが、3連休すべてを使って楽しむことができて本当によかったです。
最初の2日間は何度もスマホを気にしたり、嫌な想像が頭をよぎったりしていたのですが、3日目は帰るのがさみしくなるくらい名残惜しい旅でした。
いい気分転換になったと思います。
ただ旅行に行ったことは同居人に伝えられませんでした。
遠出したことをいいことに浮気されたらと考えてしまい。
ただ実家に数日帰ると伝えただけでした。
実家とアパートは近いので、いつでも帰れるぞという意味を込めて。
いつか同居人に伝えれるようになるといいなと思います。
って急に暗い話。笑
では!
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