どうも、いうらです。
先日同居人との11年記念に、青森県十和田市にある蔦七沼(つたななぬま)へ行ってきました。
コロナのこともあり県をまたぐのは怖かったので、今年は泣く泣く県内旅行。
車で行ける距離だったので、旅行というよりはちょっとした遠出でした。
でも泣く泣くと言った割に、実際行ってみるととてもきれいな所で感動したのでご紹介します!
蔦七沼とは
火山爆発によってできた7つの沼です。
蔦温泉旅館近くにある蔦沼、鏡沼、月沼、瓢箪沼( ひょうたんぬま )、菅沼、長沼の6つの沼を結んで「沼めぐりの小路」「野鳥の小路」が設備されており、一帯に広がるブナの原生林を散策できます。
また、国設「蔦野鳥の森」に指定されるなど野鳥の宝庫でもあるため、バードウォッチングを楽しむ方も多く訪れるそうです。
もうひとつの沼である赤沼は少し離れた所にあります。
アクセス
〒 034-0301
青森県十和田市奥瀬字蔦野湯
沼めぐりの小路を散策
駐車場と蔦温泉旅館の中間あたりに「沼めぐり入口」があります。
奥に見えているのがビジターセンターです。
ビジターセンターにも入ってみたかったのですが、おじいさんおばあさんで混んでいたので今回は入るのを諦めました。涙( コロナが怖いため )
小路に入るとトイレはなかったので、入る前にトイレを済ませておいた方がいいかもしれません ◎
順路と所要時間
ビジターセンターを出発点として蔦沼→鏡沼→月沼→長沼→菅沼→瓢箪沼の順に回ってきました。
距離は約2.9㎞、ゆっくり歩いて2時間くらい。
最初は山の中だし迷ったらどうしよう…と不安に思っていましたが、途中途中に案内の看板が何個もあるし、道もある程度きれいにできているので1度も迷うことなく散策できました!
見所1:緑に包まれた空間
上下左右どこを見ても緑!緑!緑!
田舎に住んでいるとはいえ、こんなに緑に囲まれることはそうそうありません。
非現実的な空間にいるというのは、現実逃避ができいいストレス発散になります。
見所2:神秘的な沼
沼と聞くとドロッとしたものをイメージしてしまいがちですが、とても澄んでいて緑色と青色ですごくきれいでした。
落ちている葉っぱや、大木もしっかり見えるくらい透き通っています。
驚くことに沼に木々が反射しています!
どっちが上でどっちが下かわからないくらい神秘的できれいでした。
見所3:蔦がすごい
そこら中ぐにゃぐにゃとたくさん巻き付いていました。
スタンダードな蔦を食べようとする同居人。
俺がお前を支えてやんよな蔦。
荒ぶる蔦。
ハリーポッターに出てくるあばれ柳を思い出しました。
倒れた木もすごかったです。
おっぴろげ~に見えるねと言ったら、よくわかりませんと言われました。
顔と手と足に見えるんだけどなぁ。
疲れた時は休憩所でひと休み
休憩所が3か所ありました!
ひと休みをしながら景色を楽しむことができます。
ちょうどど真ん中に木があるけど。笑
屋根がちゃんとついている休憩所です。
ちょっとごはんを食べたりもできます。
途中で蜂の気配がしたのですぐ逃げましたが。汗
蔦七沼に行く時の注意点
- 虫よけスプレー
- 水分
- 汗拭き用のタオル
- 日焼け止め
を持って行った方がいいと思います!
時期によるとは思いますが、6月は日差しが強くたくさん虫がいました。
けっこうな距離を歩くので、水分とタオルはあった方が安心です。
自然の中で日ごろの疲れを取る
あたしは毎日5,000歩くらいしか歩いていないのですが、この日は9,033歩も歩いていました!
仕事でこれくらい歩いていたらめちゃくちゃ疲れていたと思うのですが、蔦七沼を歩いたあとはさっぱりしリフレッシュできていた気がします。
足場が悪い所もあり歩くのが大変だったのに不思議ですよね。
これが自然のパワーか…!!
たまにはこういうリフレッシュ方法もいいなと思いました。
青森って地味だけどいい所ですよ
昔は地元愛なんてあまりなかったのですが、旅行をしていくうちに、あれっ?青森っていい所たくさんあるやん!と思うようになりました。
どこも田舎ですが。
田舎には田舎なりのいい所がたくさんあります。
ではっ!
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